シールドの線材とか、メーカーとかこだわってますか?
電源もこれがお気に入り!とか。
私はある程度は拘るけどそれ以上はそこまでは気にしないことにしています。
それは仕組みを最適化させることに興味があるからですね。
(拘るのが悪いってお話ではないので念のため)
PC Triple Cという線材を好んでシールドやバランスケーブルに
線材で音が変わること自体は実感あります。なので全くの無頓着というわけではない・・・はず(笑)
私はPC Triple Cという線材をシールドやバランスケーブルに使うことが多いです。
お値段はそこそこしますが、繊細さと力強さ両方が音になるんです。
以前はPCOCCを使っていましたが、PC Triple Cの方が自由度が高く感じるようになりました。
今PCOCCを弾いてみると、ミドルが豊かで良くも悪くもまとまって無難な感じがします。
ケーブルの線材そのものより仕組みに興味あり
ケーブル愛好家の方々よりは無頓着なのは確実です。
きっともっとすごいケーブルもあるのでしょう。
お値段色々ありますしね。
電源はさらに無頓着でして・・・
(エフェクター類もほぼ使わないので)
それでも私はシステム全体の仕組みを優先します。
それは仕組みの方が効果あると考えているから。
例えるなら、馬と車を競争させるようなイメージでしょうか。
どのように大切に育てるか、それで馬の速さはきっと変わるはず。
それでも多少メンテをさぼった車の方が速いと考えてます。
壊れて走れないでは仕方ないですが、仕組みを優先するって勝負のフィールドが違うんですね。
私はフィールドを変えることが好きなんです。
(馬同士の勝負を否定するわけではありません!重ね重ね!個人の考え方のお話)
仕組みのあとで、ケーブル類を良くするのはありだと思う
仕組みを最適化させたうえで、シールドや電源にこだわるのはありだと思います。
車をチューンナップするような感じでしょうね。
でも途方もなくお金掛かるし、正解も難しい(というかない)ので、私はそこにはこだわり過ぎないようにしています。
一定以上こだわれていたら、残りのお金や時間は練習することや音楽に触れることに費やしたいんですね。良い音を出すのは最終的に奏者であって、それをサポートするのが機材だというポリシーがあるためです。
まとめ
- ある程度こだわってPC Triple C 線材を使っている
- しかし、それがベストとは思っていない
- ただ、仕組みを優先していてそれの方が効果があると感じる
- ケーブルにこだわりすぎるよりは、他のことにお金や時間を使いたいな、と。